激アツスポ根「弱虫ペダル」

これはもう、BLといって過言ではない。
スポーツの分野には明るくないですが、漫画は読みます。

弱虫ペダル」は実はアニメの方から入りました。

プライムビデオを見てから漫画を読みました。

弱虫ペダル」「弱虫ペダル GRANDE ROAD」、大きな大会が終わるところで一区切りついてます。

というか、この流れが一番おすすめです。(個人的に)

ずっと熱いですが、最初の熱なので新鮮なままラストを迎えられる。絶対絶命な状況の中、アニソンにのせて抜いていくシーンは楽しかったです。シリアスの中のコメディが秀逸です。そして1話でも見終えたらば、全話いってると思います。続きを見させる勢いがあるので。


「弱虫ペダル」は現在も続く長編大作ですが、主人公の小野田坂道くんの一年生のエピソードが流れとしてまとまっております。

自転車もロードレースも全然知らなかったけど、この漫画のおかげで知ることができました。
集団で走ることの意味とか知らなかったしな。物理学入ってくるんですね。

昔のスポーツ漫画は「根性」「努力」ばかりだったけど、最近は「努力」も効率の良い方法が考えられてて、まさに知力と体力が必要なんだなって思いました。

それはさておき、私の推しは「山神」こと「東堂尽八」です。



あ、弱虫ペダルは選手に「異名」がついてます。中二っぽくていいですよねー。
主人公の小野田くんは「山王」です。

東堂くんはチャラそうでいて真面目。努力家。
口だけではない実力を備えたキャラ、好きです。
己の美学や哲学がぶれないキャラが好みなのです。

彼の走りは「無音」。が特徴。
徹底的に無駄な動きを削りに削って、洗練させた走り。
その結果が「無音」。なのにパワフルな走り。
知らないうちに抜かれてる、みたいな。
本人自身は普段やかましいのに・・・ギャップ萌えするわ。


「弱虫ペダル」は・・・BLの二次創作は多いとのことです。だろうな!!!
だって仕方ない。恋愛では無いけど、かなり愛が強いというか重いというか。
男同士の絆が熱すぎて強すぎるので。